〈ほし・はな・ことり〉平和の日の集い
8月4日(金)
8月6日の広島平和記念日について、はな組・ほし組合同で平和について考えました。
「ヒロシマ 消えた家族」という絵本をもとに戦争や原爆について知らせました。子どもたちは、真剣な表情で聞いていて、読み終えた後に“自分たちがこうなったらどうする?”というのを考えました。なかなかイメージがわかない中でも、「かなしい」「ばくだん、いやや」「おかあさんにあえなくなるのいや」などと答える姿が見受けられました。今は仲直りをして、平和になってよかったね。お友だちとケンカをしても仲直りをすることや自分の気持ちを伝えることを大事にしたいですね。
ことり組は「へいわとせんそう」という絵本をみました。
絵本にででくる「へいわのはは」の顔と「せんそうのかお」をみてみんなのおかあさんはどっちがいいか
考えました。子どもたちは、顔の表情を見て「こんな怖い顔しているお母さんはいやだ」といっていました。
おかあさんやお父さんの表情はよく見ているこどもたちですね!
後は三つのお約束もしました。
「お野菜を食べる」「靴・服・物を大事にする」「自分や友だちを大事にする」ことを意識して毎日の生活につなげていきたいと思います。
今日だけでなく、これからもこういった絵本を通して伝えていけたらと思います。