〈ほしぐみ〉エルマーの冒険を読みました。
6月23日(金)
ほし組では、『エルマーの冒険』を読んでいます。エルマー少年が、動物島につかまっているリュウを助けに行くというお話で子どもたちも楽しんでいます。
そのお話にちなんでほし組では、りゅうを作っています。昨日、障子紙を染め、段ボールで足や体を作りました。今日は、その続きで組み立てた段ボールに染めた障子紙を張り付けていきました。りゅうの体は青と黄色のしま模様になっていたので、そのようになるように考えながら張り付けていきました。
しま模様のイメージが沸かず、前面にのりを塗ってしまったり、とりあえずひたすらはさみで紙を切り刻んだりする子もいましたが一緒にすることで作り方がわかってきたようです。形になるようはさみで切る人、切ったものをのりで貼る人と友だちと協力する姿もありましたよ。
「ここは、黄色やから、貼ったらあかん」「こっちに、のりぬって」「つぎ、どうしたらいい?」と友だち同士で声を掛け合う姿もあり少し相談して作れるようになってきたんだなと成長を感じました。
まだまだ、未完成なのでまた来週頑張りたいと思います。
お昼からは、園庭整備と竹馬をしました。お友だちが乗れてくると「わたしも!」となり、気持ちが竹馬に向いてきました。子どもたちは「でけへんやーん」などの言葉から「できる!」「大丈夫!」「こわくないよ」など、前向きな言葉に代わってきました。
お片付けの時間になっても「まだ、やりたい!」と意欲的になっているのが嬉しいですね。
来週からは、プールあそびが始まります。楽しくとりくみましょうー!